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3年生が涙…『最後の大会がこんな形で終わるなんて』、要項の誤記載で敗退、教師からの『諦めて』に困惑

 



長野県中学総体の予選で、上位大会への進出校数が誤って記載された問題が発生しました。

誤記載の内容 長野県中学総体の予選である松本大会の卓球男子団体戦において、本来は9校が中信大会に進出できるところを、誤って10校と大会要項に記載してしまいました。中信地区中体連は、誤記載により10位の市内中学校が進出できるよう、「交流試合」を設ける対応を検討中です。

事前確認とミスの発覚 大会は9日に安曇野市で行われ、松本地区の15校が出場しました。事前の監督会議では、上位9校が中信大会に進出することが確認されていましたが、大会要項には誤って10校と記載されて各校に配布されていました。このミスは大会翌日に指摘され、発覚しました。

選手への通知と反応 10位の中学校は、大会の2日後に進出できないことを知らされました。保護者によると、生徒たちは号泣し、3年生にとって最後の大会がこのような形で終わることに対しショックを受けていました。

保護者からの要望と対応 保護者からは進出できるよう対応を求める声が寄せられましたが、公平性を考慮し、中信地区中体連の卓球専門委員会は20日に正式に進出校を9校と決定しました。

大会運営の課題 松本市中体連の中川満英会長(鉢盛中学校長)は「生徒たちに申し訳ない」と謝罪し、少人数での大会運営が背景にあることを説明しました。今後、情報共有と確認の徹底を図ると述べました。

選手たちの声 主催者側から謝罪と「交流試合」の説明を受けたものの、生徒たちは納得しておらず、最後の大会がこのような形で終わることに対し失望しています。「間違っていたとしても中信大会に進めるように対応してほしい」との声も上がっています。



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