7月に予定されている東京都知事選挙において、立憲民主党の蓮舫参院議員が立候補を表明しました。現職の小池百合子都知事との「日本を代表する女性政治家の対決」として注目を集めています。
そこでこのブログでは、「上司になってほしくない女性政治家」についてのアンケート調査を実施したサイトより全国の30代から60代の男女500人を対象に、著名な女性政治家13人の中から選んでもらいました。
それでは、「上司になってほしくない」女性政治家のトップ5を見ていきましょう。
【第5位】36票 高市早苗（自民党・経済安全保障担当大臣）
「強気な印象があり、部下の意見にあまり耳を傾けない気がする」（40代男性・会社員）
「裏表がありそうで怖い」（50代女性・パート）
2023年3月の「行政文書」をめぐる問題では、文書を「捏造」と断言し、立憲民主党議員からの追及にも屈しませんでした。
【第4位】48票 片山さつき（自民党・参議院議員）
「上から目線が強すぎる」（30代男性・会社員）
「秘書が運転する車が事故を起こした際、警察が到着する前に現場を離れて東京に向かったことがあり、自分勝手すぎる」（30代男性・会社員）
東大法学部を卒業後、大蔵省に入省し、2004年には女性初の主計局主計官に就任したエリートです。
【第3位】51票 小池百合子（東京都知事）
「常に自分の利益を最優先する印象があり、他人を利用して切り捨てる。信頼できない」（50代男性・会社員）
「権力欲が強すぎて、自分のことしか考えていない」（40代女性・主婦）
キャスターから政界に入り、5つの政党を渡り歩いたことから「政界渡り鳥」とも呼ばれています。
【第2位】57票 辻元清美（立憲民主党・参議院議員）
「与党批判ばかりで建設的な意見を聞いたことがない」（60代男性・会社員）
「秘書の給与を流用したことで有罪となり、関西のやばい団体との関係も噂されている。自分を棚に上げて他人を批判する」（30代男性・会社員）
NGO「ピースボート」の設立者であり、2001年には小泉純一郎首相（当時）に「ソーリ！」と12回連呼したことが話題となりました。
【第1位】155票 蓮舫（立憲民主党・参議院議員）
「感情論ばかりで内容がない」（60代男性・無職）
「人の話を聞かず、コミュニケーションが難しい」（40代女性・パート）
「国会内でファッション誌の撮影をしていたことがあり、自分には甘く他人には厳しい印象がある」（40代男性・派遣社員）
「人の揚げ足取りばかりで、上司としては不適格」（60代男性・無職）
都知事選で蓮舫氏を支援すると明言している辻元氏とのワンツーフィニッシュとなりました。小池氏に対する反感も大きいですが、蓮舫氏への反発はさらに強いようです。
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