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映画『コナン』観客動員数が1000万人を初突破 勢い衰えず興収新記録で東宝喜び「今後の記録更新に期待」

 




アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズ27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』の最新の興行成績が発表されました。公開52日間で観客動員数が1006万人、興行収入が144億円を超え、劇場版『名探偵コナン』シリーズ初の観客動員数1000万人を達成しました。

『名探偵コナン』は、黒ずくめの男たちに毒薬を飲まされて子どもの姿になった高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンとして活躍しながら黒ずくめの組織を追い、様々な難事件を解決していく推理漫画が原作です。1994年から『週刊少年サンデー』で連載が開始され、1996年にテレビアニメ、1997年に劇場版アニメがスタートし、現在まで続く国民的人気作品となっています。

劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、公開初日に観客動員数63万人、興行収入9.6億円を記録。公開45日間で観客動員数977万人、興行収入140.1億円を超え、前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023年)の興行収入138.8億円を上回り、シリーズ歴代1位の記録を更新しました。

今回の観客動員数1000万人の大台突破により新たな記録を樹立し、配給元の東宝は「『100万ドルの五稜星』はゴールデンウィークを超えても勢いが衰えず、6月に入っても前作を上回るペースで推移し、ついに劇場版シリーズ初の観客動員数1000万人突破という新記録を達成しました!」と喜びを表しました。

また、5月中旬からは【愛を叫べ!100万ドルの応援上映】と題した発声可能上映が行われ、SNS上では「会場の一体感がすごかった」「シーンごとの的確なツッコミに笑った」「最後にみんなで主題歌を合唱できたのが感動的だった」などの感想が寄せられ、各地で大好評を博しています。さらに、自動制御ペンライト上映や英語字幕上映といった新しい形態の上映も実施され、多くの観客が様々な角度から作品を楽しんでいます。

物語は函館を舞台に、服部平次と怪盗キッドが激突するストーリーです。平次は和葉への告白の機会を逃し続けていますが、今回の劇場版でキッドに借りを返し、和葉に告白できるのかが注目されています。平次と和葉を見守る大岡紅葉、伊織無我、沖田総司も登場します。

■『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』興行収入の推移

  • 初日:観客動員数63万人、興行収入9.6億円
  • 公開3日間:観客動員数227万4333人、興行収入33億5249万4500円
  • 公開10日間:興行収入65億円
  • 公開22日間:観客動員数732万人、興行収入105億円
  • 公開25日間:観客動員数845万3000人、興行収入120億9900万円
  • 公開31日間:観客動員数898万人、興行収入128億円
  • 公開38日間:観客動員数943万人、興行収入135億円
  • 公開45日間:観客動員数977万人、興行収入140.1億円
  • 公開52日間:観客動員数1006万人、興行収入144億円

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