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KDDI財団理事長、覚醒剤所持の疑いで逮捕 警視庁が捜査、KDDIは協力を表明

 



捜査関係者への取材により、公益財団法人KDDI財団の理事長が覚醒剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕されたことが判明しました。

関係者によると、逮捕されたのは公益財団法人KDDI財団理事長の阿野茂浩容疑者(59)で、一昨日の夜、東京・新宿区大久保付近で覚醒剤を所持していたとされています。

阿野容疑者は職務質問を受けた際に、粉末が入ったビニール袋1袋を持っており、簡易鑑定の結果、それが覚醒剤であることが確認されました。

警視庁は、阿野容疑者の認否については明らかにせず、覚醒剤の入手経路などを調査する方針です。

KDDI財団のホームページによると、同財団は通信大手KDDIグループとして、国際教育支援などの社会貢献活動を行っており、阿野容疑者は一昨年6月から理事長を務めていました。

KDDIはJNNの取材に対し、「警察の発表を踏まえ、捜査に協力していく所存です」とコメントしています。


KDDI財団


KDDI財団は、通信大手のKDDIグループが設立した公益財団法人です。この財団は、社会貢献活動の一環として、さまざまな分野での支援を行っています。具体的な活動内容には、国際教育支援、技術開発支援、災害支援などがあります。財団の目的は、情報通信技術(ICT)の発展とその利活用を通じて、社会の発展や福祉の向上に寄与することです。

主な活動内容

  1. 国際教育支援

    • 海外の学生や研究者に対する奨学金の提供
    • 教育機関との協力による学術交流プログラムの実施
  2. 技術開発支援

    • ICT分野の研究開発プロジェクトへの助成
    • 新技術の普及と活用促進を目指す取り組み
  3. 災害支援

    • 災害発生時の通信インフラの復旧支援
    • 被災地への物資提供やボランティア活動の支援
  4. 地域社会への貢献

    • 地域の文化やスポーツ活動の支援
    • 環境保護活動の推進

KDDI財団は、これらの活動を通じて、国内外での社会的な課題解決に貢献しています。



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